10/7(日)、明治安田生命J1リーグ第29節が行われました。名古屋グランパスは豊田スタジアムでFC東京と対戦し、1-2で敗戦。試合終了後、ガブリエル シャビエル選手、丸山祐市選手、選手が試合を振り返りました。
ガブリエル シャビエル選手
ー9月1日の磐田戦以来の出場となりました。
全治6週間から7週間という負傷から、想定よりも早く復帰できてうれしいです。出場時間は20分から30分という当初の予定通りでした。
ー負傷の影響は感じましたか?
自分の中では無意識でセーブしてしまうところがあったと思います。試合には敗れてしまいましたけど、何よりも試合に出られたこと、そして想像以上にプレーできたことがうれしいです。約2週間のインターバルで自分にできることをしてチームを助けていきたいと思います。
ー試合を振り返ってみていかがですか?
FC東京はシーズン前半からトップを争っていたチームで、うまい選手が非常に多いです。その中で自分たちのリズムをつかめた時間帯もありましたけど、そこをうまく生かすことができずに敗れてしまいました。ホーム戦であることも含めて、名古屋らしいものを見せつけなくてはいけない試合だったと思いますね。
ーどのような意識を持って試合に入りましたか?
「練習でやっているプレーを出そう」と考えていました。うまくプレーできた部分もありましたけど、チームの攻撃が通用しなかったと感じています。
ーシーズン終盤への意気込みをお願いします。
チームに欠けているものは仲間同士の信頼だと思います。我々は7連勝していて、勝てるチームだと思うので、信頼を取り戻して自分たちのサッカーを見せていきたいです。勝利を収めることで今の状態を抜け出せると思いますから、勝利を第一として戦っていきたいと思います。
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