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明治安田J1リーグ第13節 柏戦後 選手コメント②

294月
4月29日(火・祝)、明治安田J1リーグ第13節が行われました。名古屋グランパスは豊田スタジアムで柏レイソルと対戦し、1-2で敗戦。試合終了後、中山克広選手、シュミット ダニエル選手が試合を振り返りました。

中山克広選手


ー左ウイングバックのプレーはいかがですか?

ドリブル的にはやりやすさがあります。右足で持って、カットインもあるし、縦もいけるしという形なので。そういったなかでもう一回自分の勢いを取り戻すという意味でも、どんどん前にいけているのはいい傾向かなと思います。


ー立ち上がりにいきなり仕掛けたことが先制点につながりました。

ずっとカットインクロスという話があったので、初っ端からそれをやってやろうと思って。うまく合わなかったですけど、こぼれ玉を(稲垣)祥くんがうまく拾ってくれました。ああやってごちゃってなると、何かが起きるんだなというのをあらためて感じました。今まではカットインクロスという景色をあまり見ていなかったので、イメージが新たについたというか、いいイメージができました。


ー前半は距離感が良く、ボールを回収してまた攻撃という形ができていましたし、そこに自分も関わることができていました。

だいぶ距離が近いし、みんなのゴールに向かう意識がすごかったです。あの時間に点を取れたというのもあると思うんですけど、あれを90分続けられれば良かったなという展開でした。相手がメンバーを変えてきて、だんだんとうまく剥がされてしまってというシーンが多かったので、交代で入ってきた選手にどう対応していくかというところは課題です。

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