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明治安田J1リーグ第11節 広島戦後 選手コメント②

204月
4月20日(日)、明治安田J1リーグ第11節が行われました。名古屋グランパスは豊田スタジアムでサンフレッチェ広島と対戦し、2-1で勝利。試合終了後、マテウス カストロ選手、稲垣祥選手、永井謙佑選手が試合を振り返りました。

マテウス カストロ選手


ー上半身に痛みを感じながらのプレーになったかと思います。

走る分には全く痛くなかったんですけど、地面に手をつくような姿勢になると強い痛みを感じました。とにかくやるしかないと思っていました。


ー2戦連続で素晴らしいミドルシュートを決めています。状態が良くなっている感覚はありますか?

そうですね。試合に出続けることで試合勘、フィーリングが良くなるものです。満足することなく、今後も上げていきたいです。


ー2点目は混戦のなか、冷静にゴールへ流し込みました。

イレギュラーな状態でボールが足元に来ました。相手のセンターバックが股を閉じていたことに気付いたので、外を狙おうと。狙いどおりのシュートを決めることができてうれしいです。


ー2点目が決まって以降、チーム全体のリズムが良くなった印象です。

他の試合ではできなかったことができていたと思います。相手に走り負けないこと、勝ちたいという思いが強かったことが今日のパフォーマンスにつながったと思います。


ー試合終盤に1点を返されました。

試合の流れを見ても、嫌な時間帯での失点だったと思いますが、うまく切り替えることができたと思います。もちろん、勝点3を手にすることが何より大事ではありますが、クリーンシートで終えられるように修正しなければいけません。次の試合は「0」で終えられるようにしたいです。

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