8/22（水）、天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 第3回戦が行われました。名古屋グランパスはエディオンスタジアム広島でサンフレッチェ広島と対戦し、1－4で敗戦。試合終了後、グランパスを率いる風間八宏監督が監督会見に臨みました。

本当に90分間、すごくいいゲームができた。どんどん選手の質も上がっていることを見せられたのではないかと思います。ただ、延長に入って自分たちで何でもないボールを奪われることから失点が生まれた。これは非常に残念です。それから、レッドカードのところ、はっきりはわかりませんが、ちょっと厳しすぎるのではないかと思います。でも、10人になってからも選手は最後まで闘いました。90分以上のところで1人少ないのはきつかったと思いますが、選手たちが最後まで闘った。これは素晴らしいことだと思います。

ー今日は2種登録されている石田凌太郎選手が先発出場しました。その狙いと評価を聞かせください。

すごく良かったと思います。得点に絡んだ場面もそうでしたし、彼は以前から使うチャンスはあったのですが、なかなかタイミングが合いませんでした。名古屋へ残してきた選手にはケガなどコンディションに問題のある選手もいましたし、実際にこれだけしかメンバーがそろわなかったということもあります。ただ、だからといって出たのではなく、どんどんチャンスを与えようと思っていますし、そういう意味でも石田は素晴らしかったと思います。

ー延長開始早々の退場が試合を決めてしまったように感じましたが？

その前のボールロストです。何でもない、それだけです。