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2024JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 準決勝 第2戦 横浜FM戦後 選手コメント③

1310月
10月13日(日)、2024JリーグYBCルヴァンカッププライムステージ 準決勝の第2戦が行われました。名古屋グランパスは豊田スタジアムで横浜F・マリノスと対戦し、1-2で敗戦(2戦合計4−3で決勝進出)。試合終了後、稲垣祥選手、椎橋慧也選手が試合を振り返りました。

稲垣祥選手


ーホームで決勝進出を決めました。

決勝に進出することがこの試合の目標だったので、それはクリアできたかなと思います。


ー試合前、ゴール裏のグランパスファミリーが「俺達の稲垣祥輝く星へ舵を取れ」というメッセージを掲げていました。どう受け取りましたか?

もう、あの言葉の通りですよね。僕が舵を取って、このチームを決勝に導かなければいけないと改めて思いました。ああいうメッセージが僕の活力になりますし、苦しいときに頑張る要因にもなるので、本当にありがたかったですし、うれしかったです。


ー試合を振り返ると、立ち上がりから相手に押し込まれる展開が続きました。

もちろんもっと相手を押し込んでいきたかったし、自分たちから仕掛けていきたかったんですけど、そこで一個重かったところがあって、ちょっと押し込まれてしまいました。そういったなかでもセカンドプランではないですけど、粘り強く闘うところは最低限はできたかなと思います。ただ、試合が始まる前に「受けちゃダメだ」、「自分たちから仕掛けないとダメなんだ」と言っていたからには、もっといきたかったです。

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