グランパスへの加入が決定した三國ケネディエブス選手に加入後初となるインタビューを実施。移籍の経緯やクラブの印象、そして新シーズンへの想いなどを語ってもらった。
インタビュー・文=INSIDE GRAMPUS編集部
昨年の12月25日、グランパスへの加入が発表されました。
三國 グランパスは“オリジナル10”であることも含め、歴史の重みを感じるクラブです。なおかつタイトルを獲らなければならないチームだと思っています。ピッチに立ってプレーすることを想像するだけで緊張感が高まりますね。今は楽しみという気持ちしかありません。
オファーが届いた時はどんな気持ちでしたか?
三國 めちゃくちゃうれしかったですね。「僕のことをちゃんと見てくれて、しっかりと評価してもらっていたんだ」と感じました。
オファーに際してどのような言葉を掛けられたのでしょうか?
三國 23歳という年齢と、僕のフィジカル面を高く評価していただきました。グランパスはセットプレーでの得点が少ないので、「得点力に期待している」という言葉も掛けていただきました。
移籍を決断するにあたり、迷いはありましたか?
(残り: 2346文字 / 全文: 2823文字)