本日7月26日(木)、チームはトヨタスポーツセンターで非公開トレーニングを実施しました。練習終了後、玉田圭司選手、丸山祐市選手、和泉竜司選手が取材に応じ、7月28日(土)に行われる明治安田生命J1リーグ第18節の北海道コンサドーレ札幌戦に向けた意気込みなどを語りました。
玉田圭司選手
―今週末からリーグ後半戦がスタートします。札幌戦で目指すことは?
まずはチームとして、勝ち点3を取りたいです。
―前節から4人の新加入選手が出場し、本日の練習から金井選手が合流しました。合流して間もない選手が多い中で、札幌戦ではどのような点を意識したいですか?
この前の試合では新加入の選手が多数出て、その中で個々の良さが出ていたし、チームとしての良さもある程度出ていたと思う。だけどそういう中で、やりながら合わせていくこともすごく大事になってきているなと感じるかな。
―そのような状況を玉田選手はどのように受け止めていますか?
すごく刺激を受けながらやれているし、新鮮なんだけど、そんなことも言っていられない状況ではあるから。結果を求めることが一番になるよね。だけど、その中で合わせていきながら、チームとして向上させていくとか、選手一人ひとりがのびのびやれるような環境を作りたいです。
―前節からの短い準備期間で手応えをつかんでいる部分はありますか?
もちろんやっていくうちに分かっていくところや見えてくるところがある。マイナスはもちろんないんだけど、同時にプラスに制限はないと思うから、そういう意味ではどんどんチームに浸透させていきたいと思います。
―攻撃面では自由に動きながらリズムを作りつつも、決定的な仕事も担っていると思います。
そうは言っても点は取れていないし、もっとダイナミックにというか、迫力を持って点を取れるようにしていきたいですね。
―迫力のある攻撃を仕掛けるためには、どのようなプレーが必要になるのでしょうか?
ミスを恐れないことだと思います。
―前節では守備面での課題も出てきたように感じます。
一つはボールの取られ方が良くない時に崩される。だから、矛盾になっちゃうかもしれないけど、ミスを恐れないということはリスクを犯すわけで、そういう中で次の次とかを、選手が常に頭に入れておくこと。もちろん暑いから疲れるんだけど、頭を90分間動かすことが大事になってくると思う。
―チームの前進を図る上で、札幌戦ではどのようなことを表現したいですか?
とにかくいろいろなことにトライしていきたいです。
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