8/5(土)、国立競技場で開催されるJ1第22節のアルビレックス新潟戦に来場するストイコビッチ氏にインタビュー。10年振りにグランパスへ戻ってくる“ピクシー”に、再会を目前に控えた今の心境やチームに期待することなどを聞きました。
ーストイコビッチさんの来場は大きな話題になっています。ストイコビッチさんと交流できる観戦プランは販売開始からすぐに売り切れてしまったようですが、そういったグランパスファミリーの反応を聞き、どういった心境ですか?
私に会うためのプランを購入してくれた皆さんに感謝しています。グランパスとの絆を今でも強く感じています。選手として7年、監督として6年を過ごしたことは私の中で強く印象に残っており、一生忘れることはないでしょう。タイトル獲得を含め、私が在籍した期間にチームが多くのことを達成したという事実が、今回の話題性につながったのではないかと思います。2年前、セルビアの代表監督として日本に戻ってきた時は、新型コロナウイルスの影響で隔離されていたこともあり、日本での時間を楽しむことができませんでした。今回は皆さんにお会いできることをうれしく思いますし、楽しみにしています。
ーグランパスでは選手、監督として情熱的に仕事をされたかと思います。グランパスのために全力を尽くした時間をどのように振り返りますか?
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