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明治安田生命J1リーグ第3節 鳥栖戦後 監督会見

43月
3月4日(土)、明治安田生命J1リーグ第3節が行われました。名古屋グランパスは駅前不動産スタジアムでサガン鳥栖と対戦し、0-1で敗戦。試合終了後、長谷川健太監督が会見に臨みました。

長谷川健太監督


今日は我々よりも(サガン)鳥栖の選手のほうが運動量、気迫で上回っていたと思います。なかなかチャンスを作りきれず、ゴールを決めきれませんでした。最後は押し込まれてしまったと思います。移動もあって万全なコンディションとは言えなかったかもしれませんが、そういう状況でもしっかりと闘い、勝点3を取れるようなチームになっていかなければなりません。今日は鳥栖が勝利に値する内容の試合をしたんじゃないかなと思います。


ー3トップの連係に関してお聞きします。速い攻撃をしていく中でズレが生じる場面もありました。どのように評価していますか?

合わなかった部分もありますし、決定機の数を多く作ることができませんでした。3人ともいいコンディションではなかったのかなと思います。


ー試合途中に和泉竜司選手のポジションをシャドーに変更しました。プランの一つとして準備していたのでしょうか?

キャンプでも試していることですので、選択肢の一つとしてありました。彼には永井(謙佑)とは違った味があります。和泉が入ったことで少しゲームが落ち着いたと思います。彼の体力が削られたということもあり、終盤に代えました。


ー後半途中に投入した森下龍矢選手の評価を教えてください。

十分にやってくれたと思います。前への推進力を与えてくれました。彼が出ることによって、サイドを活性化することができたと思います。足の状況は悪くないと思いますので、心配はしていません。


ー後半から起用できる目処が立っていたのでしょうか?

メディカルと相談しながら、ですね。90分となると少しリスクがあるということで、状態を見ながらの起用となりました。


ー試合終盤は酒井宣福選手、レオナルド選手を起用し、ゴールを狙いました。

今日はナウドが入った時に得点が生まれてしまったので、難しい展開になってしまったかなと思います。


ー先発起用した野上結貴選手についてどのように評価していますか?

頑張ってやってくれたと思います。(サンフレッチェ)広島でもウイングバックをやっていたこともあり、そつなくプレーしてくれたと思います。