6月29日(金)、14時30分よりトヨタスポーツセンターにて行われた練習試合「vs立命館大」の結果についてお知らせします。
[開始時間]
14時30分・30分×2本、45分×1本
[試合会場]
トヨタスポーツセンター 第一グラウンド
[試合結果]
名古屋グランパス:3 - 4 :立命館大
(1本目:0 - 1 / 2本目:1 - 1 / 3本目:2 - 2)
[1本目メンバー]
ランゲラック・櫛引一紀・中谷進之介・内田健太・宮原和也・小林裕紀・長谷川アーリアジャスール・和泉竜司・ガブリエル シャビエル・ジョー・玉田圭司
[得点]
25分 立命館大
[2本目メンバー]
ランゲラック・宮原和也・中谷進之介・内田健太・八反田康平・小林裕紀・長谷川アーリアジャスール・和泉竜司・ガブリエル シャビエル・ジョー・玉田圭司
[得点]
7分 ジョー
19分 立命館大
[3本目メンバー]
渋谷飛翔・大垣勇樹・松本孝平・櫛引一紀・練習生(U-18)・押谷祐樹・八反田康平・梶山幹太・練習生(U-18)・深堀隼平・佐藤寿人
[交代]
25分 練習生(U-18) → 練習生(U-18)
30分 渋谷飛翔 → 武田洋平
[得点]
20分 立命館大
27分 立命館大
29分 松本孝平
44分 深堀隼平
櫛引一紀選手
―今日の練習試合ではメンバーの違う2チームでプレーしました。一本目の試合を振り返っていかがですか?
個人的には体が重かったという感覚がありましたし、ミスが多くなってしまいました。チーム全体としても動きが重かったと思います。「パスを出して、動く」ということが少ないと、このサッカーはできないと思っていて、この試合ではそういう動きが少なかったと感じました。
―最後尾からの配給に難しさを感じたのでしょうか?
そうですね。全体的に動きが少なかったです。僕自身のミスが多かったという部分もあります。個人的にも、チーム全体としても、そこは良くしていかないといけません。
―メンバーを大きく変えて臨んだ3本目はいかがでしたか?
みんながアピールしようと思ってやっていました。その中には練習生もいましたし、僕がもっともっとリーダーシップ出していかないといけませんでした。何回か裏を取られるシーンも作られてしまいましたし、自分が先頭に立ってやっていかないといけないと感じました。ただ、みんなからアピールしたいという気持ちが出ていましたし、そこはとても良かったと思います。
―経験の少ない選手たちがDFラインを形成していました。
練習が続いていましたし、体が重い中でのゲームだったので、自分自身の動きが良くないというのは感じながらプレーしていました。そういう中でもカバーできるような実力をつけていかないといけないと思いましたね。キャンプでまたしっかりとトレーニングしていきたいです。
―どのようなことをテーマにしていましたか?
守備の連動ですね。前からどんどんはめにいく部分を意識していました。ただ、3本目は裏を取られることが多くなってしまいました。経験の少ない選手がいたというのも要因の1つとしてあるかもしれないですけど、もっともっとコミュニケーションをとってやっていかないといけないです。
―キャンプではどのようなことに取り組んでいきたいですか?
これまでは負荷の高い練習が続いてきたんですけど、キャンプではゲームが多く設定されています。練習試合に向けてトレーニングも調整されると思うので、そこで100パーセントが出せるように意識していきたいですね。すぐに天皇杯もあるので、そこにも照準を合わせてやっていきたいと思います。
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