「名古屋グランパスキックオフ2018 -パートナー・後援会の集い-」から一夜明けた2月15日(水)。「2018Jリーグキックオフカンファレンス」に参加するため東京へ向かった風間八宏監督と佐藤寿人選手を除く選手・スタッフが、トヨタスポーツセンターにて午前のトレーニングを行いました。
屋内、屋外で3グループに分かれてフィジカルトレーニングを実施。屋内ではジムトレーニング、グラウンドではサポーター席前で、40m程度の距離でのシャトルラン、クラブハウス側ではアジリティーグリッドやハードルを使ったステップワークの3メニュー構成で、それぞれ20分程度、グループ毎に入れ替わる形でのトレーニングが続けられました。
行きが10秒、帰りが20秒で行われたシャトルランエリアでは、素走りの後、等間隔に並べられたステップを障害とした走り。最後にボールを使いドリブルでの走りとパターンを分け、川崎トレーニングコーチのカウントに合わせ上下動が繰り返されました。
GK陣はジムトレーニング、ステップワークのメニュー終了後に別メニューを開始。反射神経を鍛えるトレーニングでは、ランゲラック選手が上から落とされてくるボールに反応できず、はにかむ様子も見られました。
今日からチームに合流したホーシャ選手は、ジョー選手やワシントン選手らと談笑する様子が見られるなど、リラックスした雰囲気で練習の臨んでいました。
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