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【特別鼎談】渡邉柊斗×榎本大輝×児玉駿斗「3人でグランパスのピッチに」

176月

昨年12月と今年3月、立て続けに東海学園大学の選手の加入内定が決まった。

初めに加入が決定したのは渡邉柊斗。彼に続いた榎本大輝、児玉駿斗はすでに特別指定選手としてプロのピッチにデビューも果たしている。

彼らは「ノリ重視」と評するチームで磨いた強烈な個性を武器に、プロへの道を切り拓いた。

次なる目標は「3人でピッチに立つ」こと。

怖いもの知らずの若者たちが、グランパスに新たな風を吹き込む。


インタビュー・文=INSIDE GRAMPUS編集部


児玉駿斗(左)、榎本大輝(中央)、渡邉柊斗(右)


―渡邉選手と榎本選手は2019シーズンに、児玉選手は2021シーズンに加入することが内定しています。グランパスでのプレーを選んだ理由について教えてください。

渡邉 僕が最初にグランパスの練習に参加したのは去年の10月頭でした。その時は3日間練習に参加して、「自分のプレースタイルに合うな」と感じたんです。“自分に合うチーム”を一番に考えていたので、それが決め手になりました。

榎本 “J1のクラブ”という理由が大きかったです。他にもいくつかオファーが来ていたんですけど、先に柊斗が内定していたし、面白いサッカーを展開しているチームだったので「グランパスでプレーしたいな」と思って選びました。正直、柊斗の存在がすごく大きかったですね。一緒に駿斗も行くことになったので「面白いんじゃないかな」とも思っていました。

児玉 僕はまだ2年生やから迷ったんですけど、せっかくオファーをもらえたし、目の前にチャンスがあったので。エノくんと同じタイミングでオファーをもらったから、「2人で頑張ろうか」と。東海学園大にもエノくんがおらんかったら来ていないので。エノくんの影響は強く受けています。中央学院がドリブルチームだったので、元々は入るつもりはなかったんです。でも、エノくんの一つ上の代の試合を見たら「面白いな」と思って。エノくんのことも知っていたし、入ってからも仲良くしてくれましたね。グランパスの話は「どうする?」って風呂場とかで相談したんですけど、「2人で頑張ろうか」、「2人でやればいけるんちゃう」みたいな結論になりました。

榎本 すでに柊斗はグランパスの練習に参加している時だったのですが、安原(成泰)さん(東海学園大サッカー部監督)から「明日はグランパスの練習に行ってこい」といきなり言われて。急だったので「グランパスですか?」って感じでした。

児玉 僕は「やっとか」っていう感じでした。柊斗くんとエノくんがいない新人戦(第1回全日本サッカー新人戦)にも、グランパスの方が東京までスカウティングに来ていたので。どこかで「僕かもな」とは思っていました。

榎本 柊斗が決まっているのに、リーグ戦にもずっと来てたもんね。

(残り: 5007文字 / 全文: 6124文字)

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