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明治安田生命J1リーグ第19節 湘南戦後 選手コメント①

27月
7月2日(土)、明治安田生命J1リーグ第19節が行われました。名古屋グランパスはレモンガススタジアム平塚で湘南ベルマーレと対戦し、0-0で引き分け。試合終了後、稲垣祥選手、相馬勇紀選手が試合を振り返りました。

稲垣祥選手


ー難しい90分になったと思います。

そうですね。お互いに同じシステムだったことでがっちりとハマり、ともに崩せるシーンが少なかったと思います。いろいろな意味で難しいゲームでした。


ー相手を崩せなかったのか、それとも相手にやらせなかったのか、稲垣選手はどのように捉えていますか?

勝っていかなければいけない立場なので、崩しきれなかったという感覚です。今日の試合に関して言えば、もっと多くのチャンスを作りたかったです。今まで積み上げてきたものをもっと出せれば良かったと感じます。


ー最近は後半でパフォーマンスが良くなるゲームが多くありました。今日は終盤に押し込まれる形となりましたが、相手の運動量が落ちなかったからでしょうか?

そうですね。相手も交代選手を入れたことでパワーアップしていました。そのあたりの難しさがあったと思います。ただ、うちも途中出場した選手のパワーで押し返すような展開を作っていきたいです。1回、2回は形を作れていたと思いますけど、それをもっと増やしていきたいです。


ーシュートを放った場面を振り返ってください。

考えることはなく、自分の得意なこぼれ球だったので振り抜いただけです。


ーどちらかにズレていれば、というシュートでした。

そうですね、はい。


ー試合をとおして、うまくボールを前に運ぶことができなかったかと思います。試合前に考えていたことと、ピッチ内で起きていた状況に違いがあったのでしょうか?

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