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明治安田生命J1リーグ第16節 広島戦後 選手コメント①

285月
5月28日(土)、明治安田生命J1リーグ第16節が行われました。名古屋グランパスはエディオンスタジアム広島でサンフレッチェ広島と対戦し、0-1で敗戦。試合終了後、森下龍矢選手、酒井宣福選手が試合を振り返りました。

森下龍矢選手


ー難しい試合になったと思います。試合の振り返りをお願いします。

シンプルに仕留めるところが足りなかったなと。相手はフリーキック1本で仕留めてきて、自分たちも仕留められるチャンスはありました。そこで仕留められるかどうかの違いが出たかなと思います。


ーサイドの攻防が試合のポイントになったかと思います。

(逆サイドの)相馬(勇紀)くんと藤井(智也)選手がお互いのいいところを消し合っている感じだったので、僕のところで優位性を作りたかったです。チャンスは少なかったですけど、後半の最初にオーバーラップしてクロスを上げたシーンとか、前半の最初にあった相手に引っ掛けてしまったシーンとか、そういった場面で優位性を作って仕留めたかったです。悔いが残るプレーになりました。


ーここ数試合でサイドの連携は良くなっていると思いますが、その先が大事だと。

そうですね。サイドを崩すところとかは良かったと思いますが、いかんせん回数がなかなか多くないので。自陣ではなくて、どれだけ相手陣地に押し込みながら崩せるかがポイントになってくるかなと思います。


ー今日は相手とシステムが同じで、マッチアップしていた選手と近い状態での駆け引きが多かったと思います。

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