5/8(日)、2022Jエリートリーグ/グループBが行われました。名古屋グランパスはトヨタスポーツセンターで横浜F・マリノスと対戦し、5-0で勝利。試合結果とともに試合後の石田凌太郎選手、内田宅哉選手のコメントをお届けします。
[開始時間]
12:00
[試合会場]
トヨタスポーツセンター
[試合結果]
名古屋グランパス:5-0:横浜F・マリノス
[名古屋グランパスメンバー]
GK:武田 洋平
DF:鷲見 星河、チアゴ、河面 旺成、宮原 和也
MF:内田 宅哉、阿部 浩之、吉田 温紀、齋藤 学
FW:金崎 夢生、石田 凌太郎
46分 武田 洋平→渋谷 飛翔
46分 河面 旺成→宇水 聖凌
56分 吉田 温紀→吉田 晃
69分 鷲見 星河→豊田 晃大
77分 金崎 夢生→田邉 光平
77分 齋藤 学→山田 煌人
[横浜F・マリノスメンバー]
GK:田川 知樹
DF:西田 勇祐、小川 エンハル、池田 航、小池 裕太
MF:山根 陸、細川 楓、吉尾 海夏
FW:ンダウ ターラ、近藤 慶一、樺山 諒乃介
58分 小川 エンハル→石井 琉晟
66分 山根 陸→笹原 伸秀
66分 吉尾 海夏→川村 舞弥
71分 近藤 慶一→羽田野 成琉
[得点]
10分 鷲見 星河(名古屋)
22分 阿部 浩之(名古屋)
41分 チアゴ(名古屋)
82分 石田 凌太郎(名古屋)
90+4分 田邉 光平(名古屋)
石田凌太郎選手
ーよく走って最後に点も取りました。手応えのあるゲームだったのでは?
リーグ戦でなかなかチャンスをもらえていない中で、個人としてもコンディションが上がっていなかったですけど、こうやってエリートリーグを開催してくれて、ベンチメンバー、メンバー外の選手にチャンスを与えてくれたからこそには、主力メンバーを脅かす存在にならないといけないと思っていました。そういった中でFW起用は少しびっくりしましたけど、やったことのないポジションではなかったですし、得点だけを考えて入ったので、迷いがなくいいプレーができたのかなと思います。
ーFWとして自分が出すべき持ち味はどんなところだと考えていますか?
今日のプレーを見てもらえればわかると思いますけど、裏への抜け出しであったり、最後の決めきる力はユースの時から求めてきていた部分です。それを結果として残せたのは自分自身にとってもそうですし、チームにとってもプラス材料なのかなと思います。
ーコミュニケーションも含めて、味方との連携はいかがですか?
攻撃の部分は合わせながらやっていくしかないと思いますけど、守備の部分はもっともっとチームとして一つの方向に進んでいかないとなかなか難しいと思います。ただ、ゼロで抑えられたのもチームにとってはプラス材料ですし、今日は本当にいい試合ができたのかなと思います。
ー今日の試合の中で得られたことは?
昨日(横浜F・)マリノスに負けたので、同じ相手に2回は負けられませんでした。そういった中でいい勝ち方ができて、次のリーグ戦に向けていい弾みになったのかなと思います。
ー今後もFW起用が続いていくとして、もっと出さなければいけない部分、伸ばしていかなければいけない部分はどのように感じていますか?
今日はFW起用でしたけど、ウイングであったりインサイドハーフであったり、いろいろなポジションをやれるのは自分の強みでもあります。監督に求められたポジションで、チームが勝つためにプレーできればと思っています。
ーミスした時に、自分に対して「下手くそ」と言う場面もありました。そういった気持ちを押し出す部分はいいところだと思います。
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