2月27日(日)、チームはトヨタスポーツセンターでトレーニングを実施。練習後、武田洋平選手、金崎夢生選手が囲み取材に応じました。
武田洋平選手
ー23日に行われたJリーグYBCルヴァンカップのグループステージ第1節清水エスパルス戦で久しぶりの公式戦出場を果たしました。
今年、新シーズンがスタートして練習試合があまり組めなかったので、90分をとおした選手の動きに関して不安がありました。荒削りでまだまだなところもありましたけど、守備はゼロで抑えられました。決められれば良かったですけど、全体的に良かったかなと思います。
ー自身のパフォーマンスについてはいかがですか?
最低限の仕事はできたかなと。ただ、もっともっと良くしていかなければいけない部分もありました。ディフェンスラインの連携は精度を上げていかないといけないし、前線からの守備もスライドを早くしていかないといけません。改善していけたらと思います。
ー試合勘も含め、準備に関しても難しさを感じたかと思います。
練習でしていることをやるだけです。久しぶりの公式戦ということで多少の緊張感はありますけど、いつもどおりやることだけを心掛けていました。
ー次の出番に向けてやるべきことは?
リーグ戦にしろカップ戦にしろ、すべてが大事な試合です。若手や出ていない選手がどれだけやれるか、そこが大事になってくるので、チーム全体で刺激し合い、全員で高め合って一戦一戦やれるようにしないとタイトルは獲れないと思います。全員でやっていきたいと思います。
ー出場機会が少ない中でこの前のようにいいパフォーマンスを出すのは簡単ではないと思いますが、普段の練習でどんなことを意識しているのでしょうか?
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