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2022沖縄キャンプ:4日目 トレーニング後コメント

271月
1月27日(木)、チームは南風原町役場 黄金森公園陸上競技場内 グラウンドでトレーニングを実施。練習後、稲垣祥選手、宮原和也選手がオンライン取材に応じました。

稲垣祥選手


ー沖縄キャンプも4日目を迎え、戦術の話やチーム作りが進んでいると思います。今の感触を教えてください。

今は(長谷川)健太さんが大まかな部分を選手に提示しながら意識付けしているところと、コンディションを上げていくようなトレーニングをやりながらというところだと思います。ここから練習試合が入ってきて、より実戦に近い形で積み上げをしていければいいかなと思います。


ー攻撃のところでボールの動かし方など、具体的な説明を受けていると思います。そういうところから感じる新チームの特長などはありますか?

健太さんは速い攻撃とか、ゴールに向かっていくような攻撃を求めているので、そういったプレーが多くなると思います。攻撃は広い括りの中でいろいろな提示をしてくれていると思うので、その中からどういったものを出していけばいいかをピッチ内で選手たちがしっかりと判断したり、選手の特長に合わせて、攻撃の仕方に変化を加えられればいいかなと思っています。


ー自身の役割も少し変えながらやっていくのでしょうか?

変えながらというよりも、自分自身ができることやできないこと、長所や短所は変わりません。そこをベースとして持っておきながら、監督が代わったことによってチームが変化していかなければいけない部分があると思うので、そこを表現していく上で、中心にいなければいけない立場でもあると思っています。


ー練習試合が近づいています。実戦の中で試したいこと、確認したいことはありますか?

自分がというよりも、チームとしていろいろなところで新しいことをやっている中で、大きく振りながら、今やろうとしていることや要求されていることにまずはチャレンジすること。そうすることで、「ちょっとダメだな」とか、「ちょっと合わないな」とかがいろいろ出てくると思います。それが出てくるくらいまでまずはチャレンジして、健太さんが求めていることを表現していきたいなと思います。


ー去年はフル回転のシーズンでした。代表活動の影響もあったかと思いますが、オフはどのように過ごしましたか?

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