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明治安田生命J1リーグ第38節 浦和戦後 選手コメント

412月
12月4日(土)、明治安田生命J1リーグ第38節が行われました。名古屋グランパスは豊田スタジアムで浦和レッズと対戦し、0-0で引き分け。試合終了後、柿谷曜一朗選手、ガブリエル シャビエル選手、稲垣祥選手が試合を振り返りました。

ガブリエル シャビエル選手


ー名古屋グランパスの選手として最後の試合を終えました。現在の心境を聞かせてください。

一言では表現することができません。僕はこのクラブが大好きで、愛しています。日本に来て5シーズンになりますが、グランパスファミリー、日本国民の皆さんはいつもすばらしい方々でした。僕を温かく迎えてくれて、日本での生活に馴染めるようにたくさんのサポートをしてくれました。本当に感謝しています。また、奥さんは僕のキャリアを優先してくれ、自分の決断を尊重してくれました。奥さんにも感謝しています。


ーグランパスファミリーから大きな拍手を受けました。

グランパスファミリーは僕が加入した時から、温かい声援を送ってくれました。感謝の気持ちでいっぱいです。


ー退団を発表した際には、「すべてが忘れられない思い出」と語っていました。最も印象に残っていることを教えてください。

在籍した5シーズンの中で、たくさんの思い出があります。その中でもJ2からJ1に昇格した時、息子が生まれたあとにゴールを決めた時の感動は大きいです。


ー苦しい時も共に闘ったファミリーにメッセージをお願いします。

このクラブを去ることになりましたが、僕はグランパス、そしてグランパスファミリーを愛しています。僕はグランパスの応援を一生続けます。ありがとうございました。

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