9月15日(水)、名古屋グランパスU-18所属の豊田晃大選手、吉田温紀選手、甲田英將選手が2022シーズンより、トップチームへ昇格することが内定。トップ昇格が内定した3選手、山口素弘GMのオンライン記者会見が行われました。
■山口素弘GM
皆さんこんにちは、名古屋グランパスゼネラルマネジャーの山口です。本日はお忙しい中、取材していただきありがとうございます。名古屋グランパスU-18に所属している豊田晃大、吉田温紀、甲田英將の3選手の2022シーズンからのトップチーム昇格内定をお知らせいたします。この昇格に関してはクラブ内のテクニカル会議でしっかりと話し合いなどをした中で決めました。この3選手に至っては高校2年生の時からトップチームのキャンプに参加したり、2種登録したり、また今シーズンも2種登録、ACLのグループステージに参加したりと、トップでのトレーニングの中での評価も入れながら、昇格を内定させていただきました。
一人ひとりの特長をお話したいと思います。豊田晃大選手はFW、もしくはMFなど攻撃的なポジションでプレーしています。彼はジュニアユースから名古屋グランパスに所属し、その時からチームを引っ張り、特に得点力や攻撃的な部分で特長を発揮していました。ユースでは1年次からレギュラーの座をつかみ、1年次はボランチのポジションでプレーしてタイトルに貢献しました。
(残り: 6090文字 / 全文: 6674文字)