シュヴィルツォク選手
ーチーム合流初日の昨日、横浜F・マリノス戦でグランパスデビューを飾りました。感想を聞かせてください。
日本のサッカーはとても速く、技術力のある選手がいると感じました。昨日は25分だけの出場でしたけど、1点でも取りたかったです。最初のゲームでしたので、これから練習を積んでチームに合わせていきたいと思います。
ー隔離期間を経てチームに合流しました。この期間で考えていたことや、チームとのコミュニケーションについても聞かせてください。
今日もトレーニングを積んで、本当にいいチームだと感じました。昨日の試合に出場しても「このチームはいいな」と。日本に入国してから2週間の隔離期間があり、なかなか知る機会がなかったので、これからもっと知っていきたいと思います。日本のことはまだあまりわかりません。日本の方は優しいと感じています。もちろんチームに関わる皆さん、特に大森(征之)スポーツダイレクターはよく支えてくれています。
ー今回の移籍は大きなチャレンジだと思います。移籍を決断した理由を聞かせてください。
いくつか理由があります。日本はいい国だと聞いていて、人生を過ごす上でもいい国ではないかなと思いました。豊田スタジアムも見て、すごく良かったです。この練習環境なども気に入ったことが移籍を決断した要因です。
ーチームから求められていること、自身の特長を聞かせてください。
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