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AFCチャンピオンズリーグ2021 グループステージ 第4節 ラチャブリFC戦後 選手コメント

27月
7月1日(木)、AFCチャンピオンズリーグ2021グループステージ第4節が行われました。名古屋グランパスはラジャマンガラ スタジアムでラチャブリFCと対戦し、3-0で勝利。試合終了後、宮原和也選手、柿谷曜一朗選手、森下龍矢選手が試合を振り返りました。

宮原和也選手


ーグループステージで4連勝を飾りました。

中2日という厳しい日程で4連勝できたことはすばらしいと思います。


ーチームは無失点を継続しています。

今日の試合では危ないシーンがいくつかありましたが、結果的にゼロで抑えられたことは良かったと思います。ただ、まだまだやらなければいけないことはたくさんあります。今日はカウンターを受けるシーンが多かったので、攻撃をやりきること、状況を見て相手に自由にやらせないことなど、もっとやっていかなければいけません。


ー次節に向けて意気込みをお願いします。

次の試合で勝たなければ、今までやってきたことが無駄になってしまうと思います。残り2試合、2連勝してグループステージを終えたいです。目の前にある1試合をしっかり闘っていきたいです。


柿谷曜一朗選手


ー前半は難しい展開だったと思います。後半に向けて監督からどのような指示がありましたか?

(試合後会見で)監督が言ったことがすべてで、こういう難しい試合こそ、自分たちが崩れずに我慢して最後までやりきること。自分たちを信じて最後までやり続けることが大事だと思っていました。前半は相手から「守るんだ」というパワーをすごく感じましたけど、自分たちはそれ以上に「得点をするんだ」という気持ちを見せてプレーした結果だと思います。


森下龍矢選手


ー開幕から4連勝を果たしました。現在の心境を教えてください。

ACLに臨む前は勝ちきれない試合が多かったですけど、「チーム一丸となれば勝てる」と改めて気付くことができました。勝ち癖をつけられたことはいいことだと思っています。


ー自身のパフォーマンスはいかがですか?

攻撃面でアクセントをつけるようなプレーについては、自信を持ってやれていると思います。しかし、守備面ではいくつか直すべきポイントがあります。守備を改善しつつ、攻撃は今までどおりやり続けたいと思っています。


ー次節への意気込みを。

次の試合に勝てば、グループステージ突破の可能性が高まります。自分たちを優位な状況にする上で重要な一戦になります。個人としては与えられたチャンスで結果を残すことだけを考え、集中して闘いたいと思います。