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AFCチャンピオンズリーグ2021 グループステージ 第1節 ジョホール・ダルル・タクジム戦 前日会見

216月
6月21日(月)、チームはタイで非公開トレーニングを実施。22日(火)に行われるAFCチャンピオンズリーグ2021グループステージ第1節のジョホール・ダルル・タクジム戦に向けて、マッシモ フィッカデンティ監督と中谷進之介選手が公式会見に登壇しました。

マッシモ フィッカデンティ監督


ーコロナ禍でACL開幕に向けての準備期間を過ごしました。どのような部分が難しいと感じていますか?

この環境ではただ過ごすだけでも難しい中、6試合をやらなければいけないのはすごく過酷です。ですけど、しっかりと結果を残せるように、次のゲームに勝つために取り組んでいきたいと思います。


ーグランパスは本命と言われています。周りからの期待をどのように捉えていますか?

先ほども言いましたけど、通常のサッカーの試合に必要な日程、時間が与えられた環境の中で試合をするわけではありません。それと同時に、3チームともほとんどどのようなチームなのかわからず、あまり情報がない中で試合をすることになり、なにが起こるのかわからないのかなと。もちろん我々自身が実力的にそういった評価をもらえているのは、自分たち自身が自覚する部分でもありますけど、一切油断することなく全力で、最大限の警戒心、相手へのリスペクトを持ってやっていきたいなと思います。


ーチーム内にケガ人はいますか?

何名かタイに来られなかった選手がいて、彼らはもちろん試合に出られません。逆に来ている選手全員が、試合に出る可能性があります。彼らはすごくいい状態です。


ー厳しいスケジュールに加え、タイの暑さ、気温についてはどのように感じていますか?

今日から約15日間の中で6試合をこなさなければいけない。先ほども少し触れた部分がありますけど、試合が終わって、サッカーの準備があって、試合があってという流れでは、リカバリーするために最低限必要な時間が与えられたというくらい。リカバリー、次の試合に向けた準備、戦術の落とし込みができるような日程とは全く違った感覚で、大会をどう闘うかというサッカーのやり方をしなければいけません。なので、丁寧に準備を進めていくべきかなと。我々だけではなく、どのチームも同じ条件だと思います。タイの暑さに関しては、我々は去年まで続けてタイでキャンプをさせていただきましたので、名古屋グランパスというチームはタイの環境に慣れていますし、この環境はすごく好きです。今回は暑さを楽しむより、そことの戦いになってしまうのが残念ですけど、うまくやっていきたいと思います。


中谷進之介選手


ーグランパスは本命と言われています。周りからの期待をどのように捉えていますか?

しっかりと結果を残すことが大事だと思います。ほかのチームを見ても名古屋というチームは強いと思います。環境面では難しいですけど、結果を残すことが大事です。