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明治安田生命J1リーグ第3節 柏戦後 選手コメント②

103月
3月10日(水)、明治安田生命J1リーグ第3節が行われました。名古屋グランパスは三協フロンテア柏スタジアムで柏レイソルと対戦し、1-0で勝利。試合終了後、稲垣祥選手が試合を振り返りました。

稲垣祥選手


ー得点シーンでは中盤でボールを奪ってからスプリントをして最前線まで上がりました。奪った瞬間にチャンスになるという予感などがあったのでしょうか?

中盤でチームとしていい守備をできて、相手の守備の陣形がまだ整っていなかったので、僕もフィニッシュに絡んでいこうとゴール前に走りました。(柿谷)曜一朗くんはヘディングがうまいので流しこむ力があるし、僕もあのようなこぼれ球に反応するのは意外と得意なので信じて走りこみました。


ー全体をとおしてボールのある局面がタフな試合だったと思います。そういった点で意識していたことや、攻守の切り替えの部分でどのように展開していこうと考えていましたか?

レイソルさんや僕らのスタイルを考えてもそうですし、あとはピッチ状況というのが一つ大きな要因になったと思うんですけど、すごくタフで激しい試合になりました。そういったところで一歩も引かないということは全員が共通意識として持ちながら最後までやれたと思います。一つひとつの球際の部分であったり、そういったところで少しずつ上回れていたことが勝因だったかなと思います。


ー点を取る前と取ったあとでやり方や考え方は変わると思います。得点後に変えた点は?

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