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2021沖縄キャンプ:14日目 選手コメント

122月

2月12日(金)、チームは南風原町役場 黄金森公園陸上競技場内 グラウンドでトレーニングを実施。練習後、米本拓司選手、森下龍矢選手がオンライン取材に応じました。


米本拓司選手


ー明日の練習試合でぶつけたい、キャンプで得た成果を教えてください。

連携の部分や、昨年から取り組んでいる守備の確認です。攻撃の仕方に関しては新加入選手がいるので、彼らを含めた形をキャンプで確認できました。明日はそれをうまく出せるか。取り組んできたことをしっかりチャレンジしていきたいです。名古屋に戻ったら、練習試合で出た課題を一つひとつクリアにすることが大事だと思っています。


ー前から奪いにいく守備を昨年から継続して取り組んでいます。プレッシングの部分について、昨年の試合を通じてどのような手応えを得て、今シーズンはどのようにしていきたいと考えていますか?

できれば前でボールを取りたいです。取れなかった時にどうするのかを考えつつ、逆に引き込んで守備をすることで嫌がる相手もいました。いつでも前から取りにいきたいと思っていません。前線からの守備でボールを取ることをキャンプでやってきました。先ほども言ったように、明日の練習試合でチャレンジして、それがハマらなかった時にどうするかという課題を解決することが大事だと思います。昨年同様に連戦が控えており、前からいけない時があると思いますけど、それを我慢することによって勝点を得た試合もありました。試合の流れを見つつ、自分たちで話し合いながらゲームをコントロールできればいいと思っています。


ー優勝を目指すためには昨年の守備力をベースに、より多くの得点を決めることが必要だと思います。ボランチの選手に求められている役割を教えてください。

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