2月2日(土)、チームは南風原町役場 黄金森公園陸上競技場内 グラウンドでトレーニングを実施。練習後、前田直輝選手、森下龍矢選手がテレビ電話取材に応じました。
前田直輝選手
ー新戦力が加わり、チームにはサイドアタッカーの選手が増えました。キャンプをとおして、どのような部分で勝負していきたいですか?
一昨年、風間(八宏)前監督の時にポジションを守るために、監督がなにを求めているのかを考えすぎた結果、2節で先発を外れ、3節から3試合連続でメンバー外になった経験があります。その当時は矢印が自分に向けられていなかったというか。自分のコンディションが上がっていないのに、うまく隠れていたというか。そういったこともありました。それ以降は、キャンプは自分に矢印を向けて、自分がどれだけコンディションを上げられるかだと思っています。コンディションが良く、結果も出せていたら、自ずと自分の席が見えてくるのかなと。まずは自分に矢印を向けたいなと思っています。
ー昨シーズンはリーグ戦で7得点を記録しました。この結果についてどのように感じていますか? その上で自分がやらなければいけないことを教えてくさい。
7得点という結果を振り返れば、4試合でしか得点を取れていない。そこは見つめ直さないといけないと思っています。僕は「毎試合、毎試合で得点を取りたい」といつもコメントさせてもらっています。その結果、数字はあとからついてくるものだと思います。「今年は2ケタ得点が目標ですか?」と聞かれたら、気持ちは変わらないのでいつもそのように答えさせてもらっています。4試合でしか得点を取れていないのは課題だと感じています。7得点という数字にも全く満足していないというのが本音です。毎試合、毎試合でゴールに絡めるようにしたいです。昨年は珍しくケガに悩んだ時期もあったので、まずは体作りからやらなければいけないと思います。
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