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4/30(月・祝)トレーニング後コメント

304月

本日4月30日(月・祝)、チームはトヨタスポーツセンターで非公開トレーニングを実施しました。練習終了後、ランゲラック選手、長谷川アーリアジャスール選手、秋山陽介選手が取材に応じ、前節の振り返りや、5月2日(水)に行われる明治安田生命J1リーグ第12節のC大阪戦に向けた意気込みを語りました。


ランゲラック選手


—リーグ戦では厳しい戦いが続いています。

難しいです。トレーニングはポジティブにできていますけどね。今は敗戦から作り上げる段階です。頭の中をクリアにして、気持ち良く試合に臨みたいと思います。チャンスはあると思いますよ。


—守備は無防備に相手の攻撃を受けてしまっているように思います。

11人で攻撃をして、11人で守備をすることを続けていかないといけません。チームがまとまってやること、これしかないと思います。例えば、一つの得点にはストライカーだけでなく、他の選手も関わっています。失点も守備陣だけのせいではないですよ。チームとして意識を持ってプレーしなくてはいけません。


—守備の局面に切り替わった時、最も気になる部分を教えてください。

切り替える時というのは、ゲームの中で一番危険な状態です。ボールの近くにいる選手だけでなく、遠くにいる選手もオーガナイズすることが重要なのではないでしょうか。逆に言えば、我々がボールを奪ってすぐに攻めることができる状態も必要になります。世界のサッカーにおいても、切り替えが一番難しいところかもしれません。


—切り替えの場面で、相手を止めることも一つのやり方だと思います。

そう思います。やっていかなければいけないところなので、トレーニングでも取り組んでいます。一人ひとりがベストなプレーをしていますが、それが噛み合っていないところもあります。アンラッキーな場面、失点もありましたけどね。


—GKとしても失点を抑えていきたいところですね。

普通の状況ではないですよね。今の時点ではハッピーではないです。GKとしての判断は難しいところもありますけど、しっかりとできていると思います。


—リーグ戦8連敗は初めての経験と言っていました。ご自身の経験も踏まえて、この状況を抜け出すためにチームに何を伝えていきたいですか?

これはみんなにとっても難しい時期です。できることなら、ここからグッと上がっていきたいです。重要なことは自分たちがポジティブに、そして積極的になってトレーニングをして、リスタートするという気持ちを持つことです。順位はいいものではないので落ち込む時もありますが、しっかりと気持ちを作って試合に入りたいと思います。

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