NGE

明治安田生命J1リーグ第32節 横浜FC戦後 選手コメント

1212月
12/12(土)、明治安田生命J1リーグ第32節が行われました。名古屋グランパスはパロマ瑞穂スタジアムで横浜FCと対戦し、0-0で引き分け。試合終了後、ランゲラック選手、マテウス選手、吉田豊選手が試合を振り返りました。

ランゲラック選手


―試合を振り返ってください。

天皇杯とACLの出場権獲得を目指している中での引き分けでした。チームとして痛いですし、フラストレーションが溜まる試合でもありました。どちらのチームもチャンスを作り、最後で決めきれなかった部分がありました。そこは惜しかったと思います。今日は勝つべき試合でしたし、勝ち点3を取って終わりたい試合でした。


ー今日の試合でJ1通算100試合出場を達成しました。

今日は特別な日で、特別な試合でした。本当に感慨深いですね。今日はみんなが頑張ってくれたゲームだと思っています。このパロマ瑞穂スタジアムで、そして素晴らしいファミリーの皆さんの前でプレーできたのはとても良かったと思っています。


ーパロマ瑞穂スタジアムでのラストゲームで多くの観客が訪れた中、節目の記録を達成しました。

グランパスで3年間プレーしていますけど、パロマ瑞穂スタジアムは素晴らしいスタジアムで、素晴らしいファミリーがいると思っています。最後のパロマ瑞穂スタジアムで100試合出場を達成し、プレーできたのは光栄です。今後も素晴らしいファンの前でプレーし続けたいと思います。


―後半は好セーブでチームを救いました。

私の仕事はしっかり守って、チームを助けること。その部分はよくできたと思いますが、しっかりと攻撃して得点を奪い、勝ち点3を取ることが目標でした。勝ち点3を取れず残念です。


―無失点試合は今シーズン16度目。クラブ記録を更新中で、J1リーグのシーズン無失点記録「17試合」へあと一試合と迫りました。この記録についてはどのように考えていますか?

素晴らしい数字だと思います。私だけではなく、チームメイトがしっかりとゴールを守ってくれました。この記録を残すことができたのはチームメイトのおかげだと思います。感謝しています。ただ、勝ち点3を取れなかったのは残念なことです。このような素晴らしいファミリーの方々が来て、最後のパロマ瑞穂スタジアムで勝ちきれなかったのは残念です。


ーディフェンスの出来はいかがでしたか?

横浜FCが相手ということでなかなか難しい試合でした。こういう展開になるのではと思っていました。彼らはしっかりと守備ができ、カウンターを狙うチーム。私たちが前にいけないシーンもあったと思います。ただ、守備で崩されなかったのは良かったと思います。もちろん、得点を取って勝てれば良かったですけど、今日はそれができませんでした。

(残り: 1951文字 / 全文: 3072文字)

この続きをみるには

この記事の続きは会員限定です。
JリーグID登録と購読手続が
完了するとお読みいただけます。