山﨑凌吾選手

ーグランパスの一員として、古巣である湘南の本拠地に乗り込みます。現在の気持ちを教えてください。

楽しみです。

ー湘南に在籍していた頃から自身の中で変わった点も含め、どのようなプレーを見せていきたいですか？

いつもの自分を出したいと思っています。古巣戦だからと言って気負う必要はないと思います。いつもどおりグランパスの一員として、BMW（スタジアム）でプレーしたいと思います。

ーボールを収めるプレーが良くなっている印象です。今後さらに意識していきたいことは？

自分のプレーを出せている時もありますが、それを結果につなげたいと思っています。グランパスが上にいくために、ゴールやアシストという形で貢献したいと思います。

ーゴールを取るイメージは膨らんでいますか？

そうですね。常にイメージは持っています。チャンスは必ずあると思うので、チャンスをものにできるように日頃の練習から準備をしています。それを試合で出したいと思います。

ー自分自身、最も得点を取れると思う攻撃の形とは？

サイドには武器を持った選手が多いです。クロスが上がるシーンはたくさんあるので、そこで多くの得点を取りたいと思います。相手にとって怖いところに入っていきたいです。

ー湘南の良さはどういった部分にあるのでしょうか？

チーム一丸となって闘ってくるチームです。1年半を過ごした中で、それが最も強く感じた部分ですね。今は勝てない状況ですけど、こういう時の湘南は危ないというか、チーム一丸で闘ってくるはずです。しっかりと闘いたいと思います。

ー「こういう時の湘南は危ない」と語りましたが、チームとしてモチベーションの上げ方に特長があったりするのでしょうか？

そうですね。今年は今年でチームの色があると思いますが、昨シーズンから闘っているメンバーが何人もいます。そういうメンバーを中心に、負けている時だからこそ「どのように闘うか」を意識していると思います。湘南の良さを出させず、自分たちの良さをしっかりと出していきたいと思います。

ー対戦を楽しみにしている選手はいますか？

みんなですかね。

ーBMWスタジアムの特長を教えてください。

素晴らしいピッチです。Jリーグの中でもトップレベルの芝生だと思います。そこでプレーできるのを楽しみにしています。

ー夏場の環境はいかがですか？

暑かったイメージはありますけど、名古屋のほうが暑いと思います。

ー湘南サポーターからブーイングを受ける可能性があるかと思います。

問題ないです。むしろ反応がないのは寂しいので。ブーイングか拍手をもらえたらなと思います。

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