2018年4月、約93万人と言われるフレッシャーズたちが社会人としての歩みをスタートしました。『INSIDE GRAMPUS』では、新生活開始のタイミングに合わせて、連載企画『俺たちの1年目』を実施。今回はプロ24年目を迎えた楢﨑正剛選手にインタビューを行い、“初々しい”1年目を振り返ってもらいました!
インタビュー・文=INSIDE GRAMPUS編集部、写真=J.LEAGUE
―本日は楢﨑選手にプロ生活1年目を振り返っていただきます。ご自身にとって1年目となった1995年のことは覚えていますか?
覚えていると思います? 23年前のことですからね(笑)。
―初めてベンチ入りをしたのはサントリーシリーズ第17節、敵地でのサンフレッチェ広島戦です。当時の公式記録を見て、いかがでしょうか?
相手に風間監督と河野コーチがいるやん。これ、写真撮らせてください(笑)。この時はあまり覚えていないけど、新人だった僕に経験を積ませるために、ベンチ入りさせてもらったんだと思います。
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