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【卒業記念企画】教えて青春の1ページ

53月
友との別れに涙したり、新たな生活に胸を躍らせる−−。そんな学生たちの卒業シーズンが到来しました。『INSIDE GRAMPUS』では、卒業式を迎えたばかりの3選手にショートインタビューを実施。今年は中部大学第一高等学校を卒業した三井大輝選手、石田凌太郎選手、九州国際大学付属高等学校を卒業した吉田晃選手に、“青春の1ページ”について語ってもらいました。

三井大輝選手


ー卒業式を迎えるにあたって、新型コロナウイルス感染症の影響で不安感はありましたか?

そうですね。コロナウイルスの影響でできるかどうかがギリギリで決まるとなっていたので不安でした。もちろんやりたかったですし、もしやっていなければ卒業した実感がわかなかったと思うので、できて良かったです。


ー規模が縮小されて開催されました。出席していかがでしたか?

小中高と3回卒業式を経験してきましたが、一番卒業式感がなかったですね(笑)。合唱や在校生からのメッセージなど、卒業式らしい項目がカットされていたので、卒業式という感じはしなかったですね。この状況で実施していただいたことに感謝していますが、コロナウイルスがなければ……、と思ってしまう部分はあります。


ー3年生の時はどんなクラスでしたか?

みんな元気が良くて、男女関係なく仲が良くていいクラスでした。


ー石田凌太郎選手は三井選手のことを中心人物だったと言っていました。

そんなことないですよ(笑)。でも率先して物事をやったり、意見を言ったりもしてましたし、中心と言えば中心かもしれないですね。学級委員とかはやってなかったですが、行事の役割を決める時に仕切ったりしてサポート役みたいなことはしてました。そういうところは力を入れてしっかりやりたいタイプなので、リーダーシップを取ってやれた3年間だったかなと思います。盛り上げ役も率先してやってましたね(笑)。僕の周りにはふざける人が多かったので一緒になって盛り上げていました(笑)。

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