本日4月9日(月)、チームはトヨタスポーツセンターで非公開トレーニングを実施しました。練習終了後、ランゲラック選手、ジョー選手、櫛引一紀選手が、11日(水)に行われる明治安田生命J1リーグ第7節のベガルタ仙台戦への意気込みを語っています(写真は公開練習時のもの)。
ランゲラック選手
―7日の札幌戦は0-3で敗れました。試合を振り返り、どのような印象を持ちましたか?
90分を通して、自分たちのクオリティを出しきることができず、相手チームに多くのチャンスを与えてしまいました。ボールロストが多かったと思います。また、球際でももっと強くならなくてはいけませんね。課題を修正してもっとやっていく必要があります。次のゲームでチーム状況が好転することを願っています。
―相手にコーナーキックを与える場面が多かったと思います。先制点もコーナーキックから奪われました。
あれだけのコーナーキックを与えてしまうと、やはりあのようなことが起こってしまうと思います。我々としては、セットプレーを与える数を少なくしていかなければいけません。
―セットプレーを与える場面を減らすために、GKとしてどのようなプレーが必要なのでしょうか?
難しい質問ですね。チームとしては首尾一貫としたプレーをする必要があります。いい時と悪い時があるというのは良くないことです。また、ボールを失った後に、コンパクトにするという作業も必要だったかもしれません。チャンスを制限して与えないということが大事だと思います。
―感情を表に出すシーンも多かったように見えました。
チームとして思ったようにいかなかったことで、多少はフラストレーションが溜まっていたところもありました。前々節の鳥栖戦で負けた借りを返すという覚悟を持って札幌戦に入っていければ、もっといいプレーができたと思います。次の試合ではしっかりと力を出しきりたいですね。監督のやりたいサッカーを90分間やり続けられればと思います。
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