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4/8(日)トレーニングレポート

84月

本日4月8日(日)、チームはトヨタスポーツセンターにてトレーニングを実施しました。


この日はミーティングから始まり、選手は14時30分頃にグラウンドへ。前日に行われた明治安田生命J1リーグ第6節北海道コンサドーレ札幌戦に先発出場したメンバーは、高田圭介アスレティックトレーナーとともに、ジョギングとストレッチで疲労回復に努めました。


それ以外のメンバーは、ジョギングとストレッチで体をほぐし、ボール回しからスタート。速いテンポでショートパスをつなげていきます。




その後に行われたのはゴール前での3対3の練習。まずは横パスを繰り返し、攻撃のタイミングを伺います。縦パスをスイッチにスピードを上げ、シュートまで持っていく形を繰り返しました。




最後は4対4のミニゲームを行って、本日のトレーニングは終了。チームは11日(水)に予定されている明治安田生命J1リーグ第7節ベガルタ仙台戦に向けて、準備を進めていきます。





宮原和也選手


―前日の札幌戦では悔しい結果に終わりました。

勝てない時期が続いていますが、一人ひとりがやるべきことをやって、次の試合で勝てたらと思っています。


―和泉竜司選手が試合後、ディフェンスラインの設定で気になることがあったと語っていました。宮原選手の感想はいかがですか?

ボールにいけていない時に、ラインを高くする必要はないと思います。そういうところは自分たちでしっかりコントロールしてやっていければいいですね。もちろん裏に抜けられるシーンも作られました。ただ、そこは個人個人の判断でやっていいと思っています。その判断に自分たちが合わせていくことも大事だと思いますね。


―札幌は1トップと2シャドーが流動的なポジショニングを取っていました。やりづらさはありましたか?

2シャドーのところにつききれていない部分はありました。そうなった時に、自分たちがどう守るかが大事だと思います。そうなった場合は自分たちが戻るべきところに戻って、守ることができればいいと思います。そこの部分でも臨機応変にやれたらいいですね。


―臨機応変に対応する場合は、コミュニケーションが重要になるのではないでしょうか?

お互いに声を掛け合いながらやっています。コミュニケーションを取りながら守ることが大事ですね。攻撃でも同様に、しっかり合わせていけたらと思っています。


―ルヴァンカップ第3節G大阪戦の後半と違い、サイドバックが高い位置を取れる回数が少なかった印象があります。どこに要因があったのでしょうか?

中盤で回している時に引っ掛かることが多くて、サイドが上がる時間を作れなかったことが理由の一つとしてあります。それで自分たちの走る距離が長くなってしまった部分はありますね。あとはもっとトライすることが大事だと思います。


―次節の仙台戦に向けて意気込みを聞かせてください。

一試合一試合勝たないといけないと思っています。勝てない状況が続いていますが、次はホームなのでしっかり勝ちたいですね。

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