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オフィシャルフォトグラファーが選ぶ! 2019シーズンベストショット(黒川真衣さん)

2612月

グランパスのオフィシャルフォトグラファーを務める2人にフォーカス。10年以上に渡ってグランパスを撮り続けている本美安浩さん、ホーム開催試合に加えてアウェイゲームにも帯同している黒川真衣さんに、今シーズンに撮影した写真の中からベストショットを10枚選んでいただきました。写真家ならではの視点で書かれたキャプションとともに紹介していきます。今回は黒川さんのベストショットをお届け!


黒川真衣
日韓W杯に感銘を受けスポーツフォトグラファーに憧れ、中京大学体育会サッカー部に撮影交渉。大学生を撮影する中でご縁をいただき、月刊グランでグランパスの撮影を始める。2011年10月より名古屋グランパスオフィシャルフォトグラファーに就任。好きな選手はドラガン・ストイコビッチ氏。趣味はお着物、SNSで猫動画を観ること。


■2/23 第1節vsサガン鳥栖 @駅前不動産スタジアム


レンタルから復帰した杉森考起選手の足裏パスを冷静に決めた和泉竜司選手。生え抜き2人でしっかりと決めた終了間際の4点目をセレクトしました。シュートシーンと迷いましたが喜びのシーンで。長く撮影してきた2人によるゴールに、胸が熱くなったのを覚えています。


■3/2 第2節vsセレッソ大阪 @パロマ瑞穂スタジアム


スコアレスの展開で、後半途中からピッチに入った赤﨑秀平選手。1点目のおしゃれなループシュートと打って変わって、豪快に蹴り込んだ2点目。表情の豊かな選手で、撮影していてわくわくさせられました。

(残り: 1234文字 / 全文: 1858文字)

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