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【読書の秋企画】読書と私のちょっとした話(中谷進之介編)

611月

“読書の秋”が今年もやってきました。『INSIDE GRAMPUS』では、読書を趣味としている選手たちにインタビューを実施。読書との関わりやオススメの作品、本を読むことへの考え方を語ってもらいました。初回は中谷進之介選手のインタビューをお届けします!


インタビュー・文=INSIDE GRAMPUS編集部


―いつ頃から読書するようになりましたか?

中学生の頃からですね。練習場への電車移動の時間を読書にあてるようになりました。父親も母親もよく本を読んでいて、自然と本を読む環境ができていたのだと思います。


―初めてハマった本を覚えていますか?

はやみねかおるさんの『名探偵夢水清志郎事件ノートシリーズ』。これは周りのみんなも読んでいましたね。特に一作目の『そして五人がいなくなる』が記憶に残っています。『都会のトム&ソーヤ』も好きだったな。


―今はどのようなタイミングで読書をしていますか?

娘を寝かしつけた後の、寝る前の15分に読むか読まないか……という感じですね。子どもができてから、家で本を読むことは少なくなっちゃいましたね。読書量もかなり減っています。読む時期は1カ月に何冊も一気に読みますけど、一度読む習慣がなくなると、1冊を読みきるのにかなり時間が掛かるようになりますよね。

(残り: 1803文字 / 全文: 2343文字)

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