10月17日(木)、トヨタスポーツセンターで非公開トレーニングを実施しました。練習終了後、ジョアン シミッチ選手、吉田豊選手、米本拓司選手が取材に応じ、19日(土)に行われる明治安田生命J1リーグ第29節のベガルタ仙台戦に向けた意気込みなどを語りました。
ジョアン シミッチ選手
ー大分戦で出た課題は改善できたと感じますか?
そうですね。仙台戦に向けた取り組みとあわせて改善できたと思います。
ーこの2週間に取り組んだことは?
フィジカルトレーニング、そして戦術的なメニューに多くの時間を費やしました。戦術的な部分を含め、グランパスのサッカーをするにはハードワーク、運動量が求められます。仙台戦はもちろん、残り少ないリーグ戦で100パーセントの状態で闘えるようにしっかりと取り組んでいます。
ー戦術的な動きに関して、チームとして向上している実感はありますか?
はい。確実に良くなっていると言えますね。今は進化の過程にあると思います。その中で、日々の練習からしっかりと努力できているからこそ、成果として表れているのだと感じますね。
ー仙台戦に向けて注力したことは?
やはり戦術的な部分ですね。相手チーム、選手のプレースタイルのスカウティングも含めて、さまざまな準備をしてきました。詳しく話すことはできませんけど、しっかりと準備ができたと思います。仙台戦に向けてすごくいい時間を過ごせたと感じていますよ。
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