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JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ準々決勝第2戦 川崎F戦後 選手コメント②

89月
9/8(日)、JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ準々決勝第2戦が行われました。名古屋グランパスはパロマ瑞穂スタジアムで川崎フロンターレと対戦し、2-2で引き分け。試合終了後、和泉竜司選手、宮原和也選手、成瀬竣平選手が試合を振り返りました。
和泉竜司選手


―今日の試合を振り返ってください。

結果的には次に進出することができず、試合に勝つこともできませんでした。ただ、アウェイの川崎戦ではできなかったプレーが出ていました。その中から得点も生まれています。ミドルシュートとセットプレーで失点したことは、チームとして反省しないといけません。これからそこを修正していくだけです。次は金曜日にJリーグが開催されるので、今日の良かったところを次に生かせるように、いい準備をしていきたいです。前向きにやっていきたいと思います。


―前半の早い段階で成瀬竣平選手とのポジションが入れ替えました。

監督からそういった指示がありました。最初は攻守でうまくいかない部分がありました。ただし、その後は落ち着いてプレーできたと思います。なかなか攻撃でうまく崩すことはできなかったですけど、最低限はやれていたと感じています。


―ゲーム開始時から得点の必要な状況でしたが、相手に押し込まれる展開となりました。

川崎は前から来ていました。もちろん自分たちが先制点を奪って試合を進めたかったのは間違いありません。とはいえ、中ではしっかり失点しないようにしようと話し合っていました。後半に相手がある程度落ちてくるとも想定していました。前半は相手の時間が長い中でも、焦れずにやっていこうと。「失点しないように」とはチームの中で声を掛け合ってやれていました。最初から自分たちの時間にして、点を取れたらベストでしたけど、そこは相手の方が一つ上だったのかなと思います。


―後半の途中からは勢いのある攻撃を展開していました。

しっかり押し込めていたと思います。攻撃がうまくいかない場合でも、すぐにボールを奪え返したり、セカンドを拾えていました。そこから二次攻撃、三次攻撃につなげられていたと思います。また、みんながジョーを見ていました。ロングボールを含めて、サポートしながらプレーできていました。出して入っていくという細かい部分はもっともっとできたと思います。

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