NGE

明治安田J1リーグ第14節 清水戦後 選手コメント②

35月
5月3日(土・祝)、明治安田J1リーグ第14節が行われました。名古屋グランパスは国立競技場で清水エスパルスと対戦し、3-0で勝利。試合終了後、内田宅哉選手、和泉竜司選手、椎橋慧也選手が試合を振り返りました。

内田宅哉選手


ー3得点に絡む活躍を見せました。

やっと得点に絡めました。ゴールにつながって良かったです。


ーいい形で上がっていって、推進力をもたらしていたと思います。

前半は相手のサイドハーフとサイドバックの間で時間を作れましたし、そこで自分もリズムをつかむことができました。ボールに絡む回数も多かったですし、自分の良さを出せたんじゃないかなと思います。


ークロスの数も多かったと思います。そういったプレーを出しやすい状況でしたか?

自分のところで相手が後手に回って、自分のところにきたら裏のスペースや間のスペースが空くという場面が多かったので、チームとしても右サイドでリズムを作れていました。そのサイドのスペースもうまく使えていたのかなと思います。


ーカピシャーバ選手とマッチアップする形になりました。最初は少し押し込まれる場面もありましたが、守備もうまく対応していたと思います。

自分に求められているところで、守備を疎かにしないというか、コンパクトにしながらカバーもできるという計算の上で使ってもらっていると思うので、そこはしっかりやろうと意識してやっていました。カピシャーバ選手のところは原(輝綺)選手とうまく連係しながら対応できたかなと思います。


ー得点に絡んだ後には守備でもギアが上がっていったように見えました。自分でもそういったものを感じていましたか?

正直、なかなか得点に絡めていなくて、そこは監督からも口酸っぱく言われていたので、一個取れて一安心したというか。そういう部分が自分の中でいいリズムを生んだんじゃないかなと思います。

(残り: 2690文字 / 全文: 3455文字)

この続きをみるには

この記事の続きは会員限定です。
JリーグID登録と購読手続が
完了するとお読みいただけます。