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明治安田J1リーグ第4節 町田戦後 選手コメント①

23月
3月2日(日)、明治安田J1リーグ第4節が行われました。名古屋グランパスは豊田スタジアムでFC町田ゼルビアと対戦し、1-2で敗戦。試合終了後、佐藤瑶大選手、稲垣祥選手、三國ケネディエブス選手が試合を振り返りました。

佐藤瑶大選手


ー今日の試合を振り返ってください。

結果にこだわらなければいけない試合で負けてしまいました。僕が先発することでチームに変化をもたらせればと思っていましたが、結果に結びつけることができなかったので悔しいです。


ー安定したパフォーマンスを見せていたかと思います。

失点は僕のところから生まれたものなので、映像を観て振り返らなければいけません。相馬(勇紀)選手への対応を前後半でうまく変えながらできて、後半に関しては手応えがあったかなと思います。


ーどのように対応を変えたのでしょうか?

裏を取られてしまうと速いですし、かといって足元に入れられたときに寄せが甘いとスピードに乗られてしまいます。足元に入ったときにいかにスピードに乗らせないよう寄せられるか、後半は特に意識していました。ビビったら負けだと思っていたので、うまく潰すことができて良かったと思います。


ー4試合で11失点を喫しています。守備の課題はどこにあると感じていますか?

監督も言っていたかと思いますが、ディテールの部分だと思います。1失点目は僕の体の向きやポジショニング、2失点目はシュートを打たれる前の寄せの部分。寄せること、味方に寄せさせる声がすごく大事だと思います。人任せになっている部分がどこかにあると思います。失点を誰かのせいにするのではなく、全て自分のせいと捉えるぐらいでやっていかないと、失点は減らないと思います。

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