2月26日(水)、明治安田J1リーグ第3節が行われました。名古屋グランパスは味の素スタジアムでFC東京と対戦し、1-3で敗戦。試合終了後、稲垣祥選手、椎橋慧也選手、内田宅哉選手が試合を振り返りました。
稲垣祥選手
ー相手のカウンターから失点を喫しました。
カウンターの対応、その前の部分も含め、改善点があることは間違いありません。ただ、全てを否定する必要はなく、いいところもありました。いいところは続けて、自信を持ってやっていくことが大切だと思います。
ーいいところというのは攻撃面にあったのでしょうか?
攻撃もそうですけど、守備でしっかりハメることができたときもありました。自信をなくして全て否定してしまうと、全部崩れてしまうので。できている部分は大切にしながらやっていきたいです。
ー開幕から3試合で9失点を喫しています。どのように修正していきますか?
ディフェンスだけが悪いということではありません。攻撃の悪循環によって失点しているところもあるし、その逆もあります。「これ」と言えるものではないので、チーム全員が当事者意識を持ってやっていかなければいけないと思っています。
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