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明治安田生命J1リーグ第16節 清水戦後 選手コメント②

226月
6/22(土)、明治安田生命J1リーグ第16節が行われました。名古屋グランパスはパロマ瑞穂スタジアムで清水エスパルスと対戦し、1-2で敗北。試合終了後、米本拓司選手、ガブリエル シャビエル選手、吉田豊選手が試合を振り返りました。

米本拓司選手


ー自分たちのやりたいことができなかった印象ですか?

映像を見直してみないとわからないですね。ここ最近、勝てていない理由として、先制を許していることが挙げられると思います。やはり引いてくる相手に点を取られてはいけないなと。


ー多くのシュートを打つことができませんでした。

やはり最後の精度、ですかね。これを乗り越えられれば自分たちはもっと強くなれると思うので、もう一度試合を見直してやっていければいいかなと思います。


ー相手のクロスから2失点を喫しました。守備面で改善すべき点は?

映像を見ないとわからないですけど、1点目も2点目も僕かジョアン(シミッチ)の間を走られてしまったのかなと。1点目はディフェンスラインから「押し出せ」という声が掛かって、僕が前に出た瞬間に入れ替わってしまいました。自分の判断で相手についていっていれば防げたのかなと思います。難しいところですね。2列目から飛び出されているので、僕らがしっかりついていかなければいけないのかなと思います。


ー相手を捕まえきれなかった印象ですか?

捕まえきれなかったというよりも、ボールを奪われた後のカウンターが多かったと思います。最近勝てていないのは、カウンターから仕留められていることが理由の一つとしてありますから、カウンターをさせないためにやりきること、仕留めることが重要になってくると思います。乗り越えないといけない壁なのかなと思いますね。


ー対戦相手が米本選手、シミッチ選手を抑えにきているという感覚はありますか?

それはあると思いますけど、引いてカウンターを仕掛けてくる相手に対して、どのように我慢して点を取られないようにするか、そしてどう点を取るかが必要になってくると思います。これを乗り越えられれば強いチームになると思いますし、上位、優勝というのが見えてくると思うので、ここで悪いところを出しきり、個人としてもチームとしても良くなっていければなと思います。

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