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明治安田J1リーグ第23節 東京V戦後 選手コメント①

67月
7月5日(土)、明治安田J1リーグ第23節が行われました。名古屋グランパスは豊田スタジアムで東京ヴェルディと対戦し、0-0で引き分け。試合終了後、稲垣祥選手、椎橋慧也選手、山岸祐也選手が試合を振り返りました。

稲垣祥選手


ー悪くはないけど、なかなかシュートまでいけないという展開だったと思います。

悪くはないというのはあるかもしれないですけど、上位を狙っていくにはこういうゲームで勝ち切っていかないといけません。チームとしてもそうですけど、個人としても、それぞれがどこかで違いを作っていかないと点を取れないので、そこが物足りなかったかなと思います。


ー椎橋慧也選手からの斜めのパスが入っていて、そこからのフリックとかを使いながら自分が入っていくような流れを作ろうとしたけど、それがなかなかできなかったのかなと思います。

やっぱりサッカーは自分たちだけじゃなくて相手ありきで、相手は最後まで集中力が高かったし、全員が高い強度で、意識高くやっていたので、そこは簡単ではなかったかなと思うところはあります。


ー中を固められていきづらさはあったと思いますが、もう少し背後を取れたのかなと思います。

背後も取りたかったですけど、綱島(悠斗)選手が結構早めに反応して下がったりしていて、相手はそこのケアもミーティングで確認してきているんだろうなというのは前半から感じていました。

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