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トレーニング後コメント(和泉竜司、シュミット ダニエル、山岸祐也、稲垣祥、三國ケネディエブス)

96月
チームはトヨタスポーツセンターでトレーニングを実施。練習後、和泉竜司選手、シュミット ダニエル選手、山岸祐也選手、稲垣祥選手、三國ケネディエブス選手が囲み取材に応じました。

和泉竜司選手


ーリーグ前半戦が終了しました。

悔しい前半戦になりましたけど、5月は負けなしで終えられました。チームとして一歩ずつ成長できていると思いますし、観ている方もそれを感じてくれていると思います。苦しい時期が長かったですが、逃げずに向き合うことができたのかなと。グランパスファミリーの皆さんも苦しかったと思いますが、共に闘ってくれて、その声援を力にして僕たちは折れずに闘うことができました。これを後半戦につなげ、目の前の試合に勝って一つでも上の順位にいくために、いいトレーニングをしていきたいです。


ー5月を無敗で終えましたが、チームの中で何か変化した部分があったのでしょうか?

みんなが自信を持って、やるべきことをやろうと。前半戦は失点してしまい、優位に試合を進めることができませんでしたが、試合の入りで相手を上回り、闘う姿勢を見せることで、自ずと自分たちの試合にすることができるようになっていきました。ただ、今後は前半で1点、2点を取っていけると、もっと自分たちの試合にできると思いますし、楽に試合を進められると思います。以前に比べると、一人ひとりが集中してやるべきことをやり、「勝つんだ」という思いが強くなったと感じています。それが結果に結びついているのかなと思います。


ーいい守備からいい攻撃につなげられているように感じます。そのあたりの手応えはいかがですか?

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