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明治安田J1リーグ第12節 鹿島戦後 選手コメント②

254月
4月25日(金)、明治安田J1リーグ第12節が行われました。名古屋グランパスは県立カシマサッカースタジアムで鹿島アントラーズと対戦し、0-1で敗戦。試合終了後、三國ケネディエブス選手、永井謙佑選手、椎橋慧也選手が試合を振り返りました。
三國ケネディエブス選手


ー前半のパフォーマンスは良かったように思います。

一人ひとりが(サンフレッチェ)広島戦と同様に、アグレッシブにやれていたので。それが良かったと思います。


ーサイドチェンジを含め、広い視野でプレーできていたように思います。

4バックの相手は、あそこが空いてくると分かっていました。もっと多く出せれば良かったですけど、ああいう形で相手ゴールを脅かすことができれば、ディフェンスラインが下がり、もっとバイタルを使えたりすると思います。継続しながらやっていきたいです。


ー後半、荒木遼太郎選手が下がり気味でプレーし、少し後手に回ってしまった印象です。

前半のいい形のまま、後半も入ってしまったことが一つの要因かなと。FWとトップ下は僕と(稲垣)祥くんが管理するやり方だったので、もっとはっきりすべきでした。それができなかったという意味で、僕の判断ミスもあったのかなと思います。


ー後半は相手が圧力を強めたことでいいビルドアップができなかったと思いますか?

鈴木優磨選手はダンくん(シュミット ダニエル)がボールを持っているとき、僕にボールが入ったらいくぞ、という姿勢を見せていました。そこで僕がプレスをもらって、ガミくん(野上結貴)をフリーにさせるような立ち位置が取れれば、サイドで数的優位を作りながら攻撃できたのかなと思います。

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