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明治安田J1リーグ第37節 鳥栖戦後 選手コメント②

3011月
11月30日(土)、明治安田J1リーグ第37節が行われました。名古屋グランパスは岐阜メモリアルセンター長良川競技場でサガン鳥栖と対戦し、0-3で敗戦。試合終了後、パトリック選手、稲垣祥選手が試合を振り返りました。

パトリック選手


ーホーム最終戦セレモニーでは、日本語で来場者にメッセージを送りました。

今の気持ちを表現するには日本語のほうがいいのかなと思いました。皆さんからの愛情表現であったり、親切さに応えるために、日本語でスピーチしました。最低限、やらなければいけないことだったのかなと思っています。星を獲得することができて、名古屋に何かを残すことができたのかなと思います。


ー日本でプレーしたいという思いは変わらないですか?

もちろんです。日本でキャリアを終えたいと思っています。


ー今日はどんな思いで試合に入りましたか?

チームの状況があまり良くなかったので、自分の力を見せて、チームに貢献したいと思っていました。試合間隔が空いたこともあったのかもしれないですが、リズム、テンポ感がなかったかなと思います。1点でもいいから決めて、なんとかチームにパワーを与えて、貢献したいと思っていました。残念ながら点を決めることができなくて、勝つこともできなかったですが、ポジティブなことは継続して、ネガティブなところから学んで、最終節でいい姿を見せることができればと思っています。

(残り: 1080文字 / 全文: 1661文字)

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