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明治安田生命J1リーグ第25節 鳥栖戦後 選手コメント①

148月
8月14日(日)、明治安田生命J1リーグ第25節が行われました。名古屋グランパスは駅前不動産スタジアムでサガン鳥栖と対戦し、0-0で引き分け。試合終了後、仙頭啓矢選手、稲垣祥選手、藤井陽也選手が試合を振り返りました。

仙頭啓矢選手


ーお互いの持ち味を出し合うような試合だったと思います。

決定機の数で言えばうちのほうが多かったので、そこで決めきるところが足りなかったという印象です。


ー今日は自由に動いていたと思います。ポジショニングの考え方はいかがでしたか?

できるだけゴール前に絡んでいけるようにすることを意識しながらやっていました。シゲ(重廣卓也)は運動量がある選手なので、そこのところでゴール前に、というのは意識していたんですけど、もう少しボールに絡む回数が多ければ自分の特長をもっと出せたかなと思います。


ーいつもより前からのプレスを掛けられる回数が少なく、スタート地点が後ろになり、なかなか人数を掛けられない中での攻撃も多かったと思います。

そこはスカウティングどおりで、相手は後ろに人数を掛けてきて、キーパーもビルドアップがうまい選手なので、いきすぎて食いついたところを利用されるというよりかは、しっかりと牽制をしながらというのを共有しながら、ある程度狙いどおりできたと思います。


ー中継地点でカウンターの起点になったり、自分が抜けるというところを意識していた?

そうですね。それがうちのチームの特長でもあるので。それにプラスして、センターバックの選手から何本か間のところにいいボールが出てきていたので、その回数をもっと増やしていければといいと思います。


ー最近はセンターバックからの縦パスだったり、少し持ち上がってつけてくれる回数が増えたと思います。

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