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レオナルド選手加入オンライン会見

17月
7月1日(金)、完全移籍での加入が発表されたレオナルド選手のオンライン記者会見が行われ、レオナルド選手、山口素弘GMが出席しました。

■山口素弘GM

皆さん、こんにちは。本日はお忙しい中、酷暑の中、お集まりいただきありがとうございます。レオナルド選手について、昨日正式契約を結び、本日より名古屋グランパスに正式に加入しましたことをお知らせします。メディアの皆さん、ファミリーの皆さんも待ちわびた発表だと思いますし、私自身もこういった発表ができることをうれしく思います。リリースにも記載していますが、ポジションはFWです。得点力、フィジカルの強さ、前線で起点を作れることが特長です。グランパスにとってプラスになると判断し、今回の契約に至りました。(レオナルド選手を)画面上で見ると怖いかもしれませんが(笑)、非常に優しいいい顔をしています。プレーになると鋭さはありますけどね。期待していただきたいですし、我々はしっかりサポートしてチームの一員として迎え入れ、後半戦に向けて一丸となって闘っていきたいと思っています。


■レオナルド選手

こんにちは、レオナルドです。ここに来られたことをすごくうれしく思います。みんなに温かく迎え入れてもらいました。初日のトレーニングからギレルメコーチ(メディカルインテグレーションマネジャー)についてもらい、コンディションを上げるためのトレーニングをしました。自分は仲間のために尽くす選手です。チーム全体に対して力を発揮できれば、もっともっとチームプレーが良くなると思います。これからよろしくお願いします。


■質疑応答


ー移籍の経緯についてお聞きします。どういった話が来て、どう受け止め、どのように移籍を決めたのでしょうか?

レオナルド 中国での事情もありますが、グランパスから話をもらった時、日本に在籍しているブラジル人選手に「日本はどういう国か」と聞いたところ、誰もがいいことばかりを口にしていました。それが移籍を決めた要素の一つです。また、大会のクオリティーの高さ、生活の良さについても聞きました。ここで自分のサッカーを見せられたらと思い、移籍を決断しました。


ー数年間、中国でプレーしています。Jリーグをどのように見ていましたか?

レオナルド 正直なところ、あまり情報はなかったのですが、友人の1人が日本でプレーすることになり、そこで初めてクオリティーの高さを耳にしました。家族が住む上でも安全で、きれいなところであるとも聞いています。選手として次のステップ、次の目標を常に追いかけているので、ここでも頑張りたいと思っています。


ー日本のことについて聞いた友人とは?

レオナルド 以前、日本でプレーしたマギヌンやアデミウソン、ピトゥカ、ギレルメです。


ーこれまで多くの移籍を経験してきたと思います。今回の移籍はどういった意味を持つものですか?

レオナルド 中国にいた時は、とにかくチームのためにゴールを挙げる、そういった仕事をこなしてきました。日本という新たな舞台でプレーするチャンスをもらうことができた中で、自分になにができるのか。選手としての競争心を再度燃やすことができたので、そこに向けて準備しているところです。


ーセンターフォワードとしてさまざまなことができる選手かと思います。自分の一番の強みは?

レオナルド センターフォワードではありますが、エリアの中にとどまるタイプではなく、組織として機能するために下がることもあります。ボールを奪うためのディフェンスも持ち味です。また、スプリント、ドリブルなど、チームの勝利に貢献できることも特長の一つです。ゴールだけでなくアシストでも貢献できると思っています。


ー以前からそういったタイプの選手だったのでしょうか? それともどこかのタイミングで変わったのでしょうか?

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