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AFCチャンピオンズリーグ2021 グループステージ 第1節 ジョホール・ダルル・タクジム戦後 監督会見

236月
6月22日(火)、AFCチャンピオンズリーグ2021 グループステージ 第1節が行われました。名古屋グランパスはラジャマンガラ スタジアムでジョホール・ダルル・タクジムと対戦し、1-0で勝利。試合終了後、マッシモ フィッカデンティ監督が監督会見に臨みました。

マッシモ フィッカデンティ監督

気温もそうですし、グラウンドコンディションもそうですし、すごく難しい状況の中で、90分とおしてずっと(集中力を)切らさずにやるところをしっかりとできたかなと。最初の試合の中では、慣れない環境の中で難しいですが、最後まで(集中力を)切らさずにできたことはとてもすばらしかったと思います。お互い戦術的な部分の駆け引きもあって、お互いにいいプレーをさせないというような(狙いがあり)、相手側もそうでした。そういった中で焦れずに待って、リスクを犯さずに我慢して、一瞬隙ができたところでしっかりと点を取って、結果勝ちきったことがすばらしいのではないでしょうか。


ー前半を終えて0−0でした。後半に向けて、ハーフタイムにどんな指示を出しましたか?

試合前にも言ったように、難しいゲームになるだろうと、実際に前半が終わって0−0というスコアで、その中で絶対に焦ってはいけない。相手も集中力を切らす時が来るかもしれないから、そういう我慢比べになるところもあると見ながらゲームをやっていって、最初の総括でも言いましたけど、そういった隙ができた時にしっかりと決めきることができた。この試合がどういう試合で、どういうメンタルで、どういうプレーの仕方でやらなきゃいけないかという部分で、その流れをしっかりと解釈できたというところが今日のポイントではないでしょうか。


ー次戦に向けてどういった準備をしていきたいですか?

どういうチームかというところでは、我々よりも先に行われた試合を観て、すごくいいチームで、どういうチームかというイメージはある程度持っています。ただ、どちらかと言うとどれだけリカバリーができて、我々自身がどういったメンバーで、どういった戦い方をできる状態で試合に臨めるかを見極めて、しっかりと準備したいです。