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明治安田生命J1リーグ第21節 鹿島戦後 選手コメント

125月
5月12日(水)、明治安田生命J1リーグ第21節が行われました。名古屋グランパスは豊田スタジアムで鹿島アントラーズと対戦し、0-2で敗戦。試合終了後、柿谷曜一朗選手、前田直輝選手が試合を振り返りました。

柿谷曜一朗選手


ー前半終盤に途中出場しました。どのような指示を受けていましたか?

鹿島さんは前半から圧力を掛けてきていたので、ボールを奪いにいくことはもちろん、闘う姿勢を見せることが求められていました。前半の残り時間は少なかったですけど、なんとかそういう雰囲気に持っていこうと思いながらピッチに入りました。


ーボールを受けても相手に囲まれるシーンが多くありました。周囲との連携についてはいかがでしたか?

相手に囲まれているかどうかに関係なく、自分がボールを受けたら前につないでいかなければいけません。相手の人数が多くてもしっかりとボールを収めること。特に僕や(山﨑)凌吾など、前で体を張る選手はボールを収めなくてはいけません。そのあとはボランチやサイドバックの押し上げも含め、連携が求められると思いますけど、まずはボールを収めるという部分で仕事をしなくてはいけないと思います。守備に関して、ハードワークをしていないとは思いませんけど、僕たちならもっとやれると感じています。もう一度、自分たちがやるべきことをやるだけだと思います。


ー失点シーンについてどのような課題を感じていますか?

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