4/21(土)、明治安田生命J1リーグ第9節が行われました。名古屋グランパスはノエビアスタジアム神戸でヴィッセル神戸と対戦し、0-3で敗戦。試合終了後、ガブリエル シャビエル選手、長谷川アーリアジャスール選手、宮原和也選手が試合を振り返りました。
ガブリエル シャビエル選手
―今日の試合を振り返っていかがですか?
難しい試合でした。アウェイで本当に勝ち点3を獲得したかったのですが、残念ながらその勝ち点を持ち帰ることができませんでした。我々が見せたかったサッカースタイルを見せることができませんでしたし、神戸は本当に強い相手でした。神戸は勝利にふさわしい、素晴らしいサッカースタイルだったと思います。修正しなくてはいけない部分をしっかり修正して、次の試合に臨みたいと思います。
―ケガからの復帰戦となりましたが、ご自身のプレーはいかがでしたか?
ケガ明けなので、90分やれたことがうれしいです。これまでも試合の中で自信をつけてきましたし、今日も自分が思っていた以上に自信を持ってプレーすることができました。次の試合ではもっといいプレーが見せられると思います。
―実際にピッチでプレーしてみて、チームに一番必要だと思ったことは何ですか?
これまでの試合を見ていて、決めきることができていないと感じていました。なので、自分がピッチに入ったら、決めきるプレーをしようと思っていました。ただ、アウェイということもあり、自分たちの見せたかったサッカースタイルを見せることができませんでした。相手も素晴らしいサッカーをする中で、自分たちがアウェイでやらなければいけない部分も毎日のトレーニングの中でやって、全力を尽くして次の試合に臨みたいと思います。
―自分たちのスタイルを見せられなかった原因はどこにあるのでしょうか?
自分の中で、どこが悪かったのかをはっきり言うことは難しいです。これからまた試合を振り返って、自分の中ではっきりさせていきたいと思います。監督も、これから自分たちに必要なことを伝えてくれると思います。難しい状況になってしまったことは我々の責任です。こういった状況になってしまったので、みんなの力を合わせて、乗り越えていくことが大事だと感じています。
―サポーターに向けてメッセージをお願いします。
名古屋グランパスのサポーターは本当に大切なサポーターなので、最後まで諦めずに僕たちを後押ししてください。本当に我々も必死で練習に取り組みますので、次の試合で勝ち点3を獲得したいと思います。
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