4月8日(水)、トップチームの活動休止を受け、丸山祐市選手がテレビ電話での取材に応じました。取材の模様をテキストでお届けします。
丸山祐市選手
ー19日までの活動休止が発表されました。
まずは安全第一です。選手たちはやりたい気持ちを持っていますけど、こういう状況なのでしょうがないと思います。体を動かすなど室内でできることがあると思うので、コンディションをなるべく落とさないようにしたいです。またサッカーができる環境になった時、いいコンディションで迎えられるようにやるべきことをやっていきたいです。
ーサッカーができないもどかしさもあると思います。
サッカーが大好きで、この仕事に携わらせてもらっています。僕以外の選手もそうだと思います。ファミリーの皆さんもサッカーが好きだから、スタジアムに足を運んでいるはずです。残念な部分はありますけど、安全になり、また楽しくサッカーができたらと思います。
ー選手同士で話し合いをしましたか?
特に話していません。僕たちは練習があると思っていましたが、急きょ変更となりました。驚きはありますけど、こういった状況なのでしょうがないと思っています。
ー活動休止の間はどのようなトレーニングを考えていますか?
クラブからメニューをもらえると思いますし、用具などもそろえてもらいました。筋力トレーニングなどやれることをやっていきたいです。
ーどういったメニューが与えられると聞いていますか?
まだわかりません。急な出来事なので、今スタッフ陣が作ってくれていると思います。今後連絡をもらい、それをやることになると思います。
ー過ごし方についてなにか説明を受けましたか?
今日から活動休止に入りますけど、以前から手洗いやうがい、消毒について言われていました。外出もなるべく控えて、最低限のことだけと言われていたので。そういったことを継続していくように言われました。
ーモチベーションの維持が難しいと思います。どのようなことをやっていきたいですか?
手洗いやうがいなど体調面に関わることは、より気を付けながらやっています。コンディションは落ちてしまうかもしれませんが、室内でやれることを考えていきたいです。またグラウンドでサッカーができる時に、最高のパフォーマンスを出せるように準備したいです。
ー再開を待ちわびるファミリーの皆さんにメッセージをお願いします。
こういった状況になり、サッカーができなくなるのは初めてのことです。ファミリーの皆さんも難しい状況だと思います。本当に安全第一です。また笑顔溢れるスタジアムでサッカーができるように、僕たちはサッカーができる時に向かって準備したいです。また最高の舞台で会えたらと思います。